40代女性のダイエット成功例！44歳3ヶ月半8キロやせ！方法も詳細紹介【ブログ】

筆者は、「ある食事療法」を取り入れることで、運動をせず、3ヶ月という比較的短期間で8kgの減量に成功しました。

食事管理のコツも学び、9ヶ月で11.6kg、その後最重量期から13kg減（158cm・62kg→49kg）で2年維持しています。

代謝が落ちてきてやせにくくなってきている40代・50代でもしっかり効果が出る方法です。

ちなみに、根性なし・知識なし・お金なしで、産後10年万年ダイエッターだった私でも、どうにかなった方法です。

高額なエステやサプリなんか必要なし。ダメ元でやってみる価値、あると思いますよ～。

読んでみて、あなたも試して、「卒ダイエット」しませんか？

【読了目安時間：約4分】

40代女性のダイエット成功例！秘訣は「七号食」と「太らない食事のコツ」実践

先述のとおり、私は44歳の時に、食事を見直すことだけで、3ヶ月で8㎏減量（158cm・62→54㎏）することに成功しました。

これはその時の記録です。

期間中、やったことは、以下の3つだけです。

40代女性のダイエットを成功に導くキーワード「七号食」

「七号食」とは

デトックス・体質改善を目的としたマクロビオティック（マクロビ）の食事療法

「七号食」は、実践することによって、食べ過ぎで疲れている胃腸を休め、不要な物を体外に出し、必要な物を吸収しやすくしてくれます。

また、日頃食べ過ぎていることに、気づかせてくれます。

便秘やむくみの解消、肌質改善、脂肪が多い食事への欲が少なくなる・・・などの効果もあります。

さて、肝心の「七号食って何するの？」ですが、わりとシンプルです。

玄米食期、食べる玄米の量に制限がないので、ファスティング（断食）と違って、空腹とは無縁です。

それでいて「短期間で健康的に2～3㎏ぐっと絞ることができる」という方法なんです。

七号食の詳細、やり方、注意点は、以下の記事にまとめています。記事の最後にもリンクはあります。まずはこのまま読み進めてみてください。

「七号食」がどんなものか、カンタンにお分かり頂けたところで…

次章からは「3ヶ月半で8㎏減」の取り組みの過程とポイントを、3段階に分けて、くわしくご紹介しますね。

具体的な方法・ステップ①「七号食」でスタートダッシュ！短期に2～3キロ減らす

ステップ①

最初に「七号食」を2週間がんばって、ぐーっと3㎏減らした

言い換えると、こうなります。

結果が出ない→自信もモチベーションも下がる→挫折…となりがちなところを回避した

ストイックで極端な「七号食」に、やりきれるか不安を感じつつも「長い人生のほんの2週間」という気持ちで臨みました。

そして、短期に結果が出たいことで、弾みがついたんですよね。

かつ、「七号食」の効果で、カラダの中をキレイにしつつ、暴食欲求をリセットすることができました。

私は、あるプログラムに参加してこの方法を学びましたが、他の参加者も平均して私と同程度、減量できていました。

また、減量に悩む70代の母にもやり方を教えたところ、2週間で3.5㎏減！すごくないですか？

ヒザが悪くて運動が難しいのですが「思ったよりラクに効果が出た！」と喜んでいました。

40代の筆者も、70代の筆者の母でも、たった2週間で3キロ以上の減量に成功できたんです！

あなたの現在の体重にもよりますが、「70→60kgへ」「60→50kgへ」という状態ならば、「七号食」に正しい方法で取り組むことで、同様の効果が期待できる可能性は高いですよ。

「がんばった分、変な物をカラダに入れたくない」その気持ちから、口に入れる物への意識が高まりました。

私の場合は、プログラム参加費用として数万円払っていましたから、なおさら「このがんばりは無駄にしないぞ！」という気持ちでした。

具体的な方法・ステップ②「太らない食事」の習慣化で維持＆ゆるやかに減量

ステップ②

「七号食」で減らした体重を維持するために、「太らない食事」を習慣化した

ダイエットは、減量して終わりではないですよね？「維持してこそ」のはず。

「ダイエットに取り組む→やせる→油断して食べる→リバウンド」というループから抜け出したいならば、この章でお伝えすることが「肝」です。

元の食事に戻したら、元の体型に戻るのは、考えなくてもわかりますよね。

繰り返すダイエットから卒業するには、太らない食事を習慣化するしかありません。

「太らない食事」とは

「太らない食事10のコツ」を実践する

太らない食事「10のコツ」

ひとつずつは、とてもカンタンで、ほぼ費用もかかりません。

くわしい解説は、以下の記事をご覧ください。

食べ過ぎた翌日は粗食で調整する

太らない食事「調整する」

総摂取カロリーや栄養バランスが、2～3日でちょうどよくなるように調整する

食べ過ぎた翌日は粗食にすることで実践できます。

毎日3食きっちりしようとすると、ある日ガマンできなくなって、バカ食いに走っちゃいませんか？

かといって、1週間のうちで調整するのだと、過食が続いたら取り戻せなくなりがちです。

「たくさん食べる日の前後で節制して、2～3日でバランスをとる」は、ガチガチでもゆるゆるでもない絶妙なラインです。

調整は、以下の2点に配慮して行いました。これは現在も続けています。

この調整を、感覚に頼らず行うために、レコーディングダイエット用のスマホアプリで、食事を記録するようにしました。

スマホアプリを活用すれば、食べた物を入力するだけで、摂取カロリーや摂るべき栄養素が一目でわかります。

食事を記録するだけでやせる「レコーディングダイエット」というダイエット方法も存在する位です。

食べた物を記録するだけで、本当にやせるのか？失敗しないコーディングダイエットのやり方について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

時には、甘い物や脂っこい物も、思いっきり楽しみたいですよね！

筆者は「食事の記録」と「食べ過ぎた時の調整」が身についたことで、リバウンドの不安から解放されましたよ。

新しいことを習慣化するには2ヶ月かかる

七号食のようなデトックスは、過食をリセットする方法として半年～数ヶ月に一度行うような、いわば「奥の手」です。

だからこそ、この章でご紹介した「太らない食事を習慣化」することは、ダイエットから卒業するためには最重要だと言えます。

新しいことを習慣にするには、66日（約2ヶ月）かかる

長年の「太る食習慣」のカイゼンは、最初のうち、かなり意識しなければなりません。

筆者も、ご紹介したことを学んでから、食事を記録して振り返ることで、だんだん身についてきました。

習慣にできれば「一生モノ」の価値があると確信します。

一時の減量のためだけでなく、健康に生きていくためにも、ぜひ身につけたい習慣です。

具体的な方法・ステップ③3ヶ月後の「七号食」で加速とダメ押し

ステップ③

3ヶ月後の「七号食」で加速とダメ押しをした

「七号食」は、数ヶ月から半年に一度「食生活が乱れてきたタイミングで行うとよい」と聞いていたので、3ヶ月経過したところで、再挑戦しました。

ただ、七号食の効果は身をもって経験済。

この時も「44年のうちのたった2週間」という気持ちで乗り切りました。

七号食は、停滞期に悩む人には起爆剤にもなる

「ダイエットがんばって順調に減量できてきたけど、ここ最近減らなくなってきたな」

しばらく体重がピクリとも動かなくなる停滞期は、心折れがちですよね。

停滞期は「今の食事や運動習慣に身体が慣れてしまうこと」が原因で起きます。

「七号食」は、そうした身体にビシッと変化を与えてくれますよ～。

もしあなたが停滞期に悩んでいるなら、「七号食」は一度試してみる価値大ありです。

40代女性のダイエット成功例！筆者の体重や見た目はどう変わった？ビフォーアフター！

ここまで、3ヶ月半で8㎏、9ヶ月で11.6kg減量した筆者が、具体的にやったことのすべてをご紹介してきました。

筆者がやったこと

改めて、筆者の体重・見た目の変化をご紹介します。

筆者の基礎情報

見た目と体重・体脂肪はこのように変化しました。

久々に会う人みんなに「え！？すごくやせたね！」と驚かれます。

ダイエット前に会社の懇親会で撮ったスナップ写真と、同アングルで撮ってみました。

体脂肪は、32.0％の「軽肥満」から、26.5％の「標準」まで落ちました。

この間、運動は一切していません。

ちなみにそのあと筆者は、ただやせるだけでなく「若見えしたい」「引き締めたい」と筋トレにも取り組みました。

体脂肪を、26.5％→22％まで落とすことができましたよ。

運動経験ゼロで「筋トレなんてハードル高いし、何やっていいかわかんない！」と思っていましたが、減量で身体が絞れてくると、がぜん、やる気に火がつきました。

代謝が落ちている40代からでも、食事管理でダイエットはできる！

筆者は、長年、やせたいと言いながら、ダイエットノウハウをちょいかじりしては早々に断念する。

そんな「万年ゆるダイエッター」でした。

フルタイムで働きながら子育ても…と忙しい身で、気が付いたら産後、どすこい母ちゃんに（泣）。

運動経験もまるでなく、根性なんて人一倍ありません。

そんな筆者でも、正しいやり方の理解と実践で、ちゃんとやせることができました！

あなたも、変わりませんか？

この記事を読んだだけでは、あなたの身体は何も変わりません。

まずは一歩、踏み出して、できることから始めてみましょう！

「七号食」のやり方・注意点を見る

太らない食べ方「10のコツ」を見る

「レコーディングダイエット」を知る

食事管理より筋トレから始めたい

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あなたのダイエットに、少しでもお役に立ったなら幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。